散策瞑想
2019年10月27日(日)、日曜瞑想講座と月曜マインドフルネス講座参加者を対象にした、散策瞑想が津久井湖近くの城山公園にて久しぶりに開催されました。
沢の水の音に耳を傾けたり、草むらの中にいる小さな虫や飛んでいる蝶々を見つける、かさこそ落ち葉を掃く音、さまざまな鳥の声、遠くを走る車の音、とんびが空高く舞う姿、お気に入りの木を見つけてペアになった相手にその様子を話す、歩く時の足裏の感覚、食事をする時はまず食材をじっと観察する、匂いをかいで、口びるが触れた感じ、口の中の感触を楽しむ・・・・五感を研ぎすませ、普段とは違う、自然を堪能した一日になりました。
~参加者の声~
・五感を研ぎ澄ませることを身につけられると、日常生活の中でスイッチの入れ替えもできることを学ばさせて頂きました。また、今のことに集中し、自分で感じながら過ごすことも大事だと学びました。
・日頃見過ごしていたりすることを意識すると、いろいろな事に気が付き、自分の足が、右、左と順調に歩んでくれる事すらうれしくなります。同じ場所で同じ物を見ても、感じ方やそれを表現するのも皆違っていて、聞いて学べるのも楽しく、新しい見方、感じ方を知り、楽しかったです。
・静かに話さず、外に目をむけることで、かえって内に目を向けることができました。